【2018冬最新版】人気ハンドクリームランキング16選！乾燥対策や保湿におすすめ

乾燥が気になる季節は保湿などのケアが欠かせません。手が乾燥して荒れてしまうという方は、ハンドクリームでのケアが大切ですが、種類が多くて何を選べば迷ってしまうこともあるかと思います。そこで今回は、ハンドクリームの選び方や、おすすめのハンドクリームについてランキング形式で詳しくご紹介します。

2017年11月30日更新

記事の目次

[1] ハンドクリームの選び方

ハンドクリームを選ぶ時、どのような基準で選んでいますか？ハンドクリームは種類によって成分や香りが異なるため、手荒れがひどい方や乾燥が気になる方はそれぞれに合った成分が配合されているものを選ぶのがおすすめです。使う用途を事前に決めることで、ハンドクリームを選びやすくなります。

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手荒れが気になる方は症状をチェック

乾燥による手荒れの症状は様々です。乾燥による赤ぎれが気になる方は保湿成分の入ったハンドクリームを選ぶと、皮膚を保護して症状を和らげる効果が期待できます。また、角質が固くなってゴワゴワしているのが気になる方は、角質ケアに効果があるといわれている尿素配合のものを選ぶと良いでしょう。乾燥対策のために手の保湿をする方が増えていますが、まずは自分の皮膚の状態や悩みについてしっかりと把握することも大切です。

ハンドクリームの成分のチェックポイント

ハンドクリームの成分の中には保湿して潤いをもたらしたり、水分の蒸発を防ぐ効果があるものなど、保湿に対する働きも、配合されている成分によってハンドクリームの効果が変わってきます。成分による効果の違いを知ることで、ハンドクリームの選び方も変わってきます。まずは、ハンドクリームに主に使われている保湿成分とその役割についてご紹介します。

シアバター・ヒアルロン酸は保湿力をアップしたい時に

高保湿のハンドクリームを探している方におすすめの成分が、シアバターとヒアルロン酸です。シアバターはシアの木の種から抽出される油脂で、肌への浸透力と保湿力の高さが特徴です。シアバターは天然100%の植物性オイルで、アフリカでは、赤ちゃんの日焼け止めに使われるなど、肌への刺激が弱く、口に入っても安全だといわれています。赤ちゃんや妊娠中でも使うことができるため、敏感肌の方でも安心です。また、酸化しづらく、安定剤が入っていなくても長期間成分が長持ちするのも特徴です。

一方でヒアルロン酸は、化粧水や美容液などでも使われていますが、水分を抱え込む性質があるため、1gで6リットルの水分を保持することができるといわれています。ヒアルロン酸は加齢などによって減少するため、肌にハリがなくなってしまったり、カサカサ肌の原因になってしまうこともあります。ヒアルロン酸配合のハンドクリームを使うことで、水仕事前の乾燥防止や、手の潤いを保つ効果が期待できます。

【コメント】
ヒアルロン酸は分子が大きいため、皮膚の外側から直接化粧水やクリームなどを塗りこんだとしても、皮下吸収されることはないと考えてください。ただ、ヒアルロン酸が持つ水分保持力によって、肌表面の保湿には役立ちます。

乾燥や保湿におすすめ！ハンドクリーム人気ランキング

ビタミン配合は血行を良くしたい時に

手荒れの原因は乾燥だけでなく、血行が悪くなることが要因となる場合があります。そんな時はビタミンEが多く含まれるビタミン系のハンドクリームを使うことで、ビタミンEに含まれる血行促進効果で、手荒れや手先の冷えを改善する効果が期待できます。ビタミン配合のハンドクリームを使ってマッサージをすることで、指の先端まで血液を行きわたらせることができる為、冷えの症状を緩和し、手荒れの改善効果に役立てることができます。

尿素配合は皮膚のごわつきが気になる時に

尿素は天然の保湿成分として、もともと肌の角質層に存在しています。水分の蒸発を防ぐ高い保湿効果がある為、カサカサした肌に潤いが欲しい時やガサガサになってしまった手やかかとの保湿に効果を発揮します。

尿素には潤いを保持する成分だけでなく、たんぱく質を分解する働きもある為、固くなってしまった角質層のケアにもおすすめです。手の皮膚の硬さやごわつきが気になる場合は、尿素配合のものを選ぶことで、症状を改善することができます。しかし、手荒れが進行してひび割れになっている場合は尿素がしみてしまうことがある為、手荒れが炎症のようになっている時などには使用を控えましょう。

肌荒れを予防するためにはセラミド

セラミドは表皮の角質層にある細胞間脂質と呼ばれるもので、細胞と細胞の間をしっかりと埋めて外部の刺激から肌を守るなど、肌のバリア機能にも大きく関係しているといわれいます。肌の水分を逃さずに保湿効果を高める働きがあるため、水仕事などで手荒れを起こす原因から肌を守りたい時や、皮膚のバリア機能を高めたい時、肌荒れしにくい肌を作るために必要な成分です。

乾燥対策だけでなく、保湿して肌をしっかりとケアしたい方におすすめの成分です。また、ホホバオイルなどの植物油脂も、角質を柔らかくする効果があるといわれています。乾燥した肌に油分を補充して水分の蒸発を防ぐ効果があり、角質をなめらかにして肌を柔らかくする作用があります。

用途に合わせて選ぶ

ハンドクリームに含まれる成分には様々なものがありますが、ハンドクリームは保湿だけでなく、プレゼントとして人に贈ったり、手荒れケアなど、用途は様々です。特に、プレゼントとしては喜ばれるアイテムですので、香りや成分にこだわったものやパッケージの可愛いものなど、楽しく選ぶこともハンドクリーム選びの大切なポイントです。

Le Jardin Secret（ルジャルダンスクレ）さん(@happy5chan)がシェアした投稿 – 2017 11月 29 3:01午後 PST

子供と一緒に使いたい場合

子供と一緒にハンドクリームを使いたい方が一番気になるのは、子供にとって安全な成分であるかや、皮膚への刺激などの安全性です。子どもは大人と比べると肌が弱いため、一緒に使う場合は無添加で低刺激のものなど、安全性を重視して選ぶようにしましょう。皮膚刺激やアレルギーテストなど、肌に塗った時の刺激を確認するテストをすでに実施済みのものを選ぶのもポイントです。

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[2]悩み別おすすめハンドクリームランキング

ハンドクリームの主な役割の一つが保湿です。保湿力が高く、UVカットや低刺激で人気のハンドクリームを、ランキング形式で紹介します。定番のものから不動の人気のものまで、欲しいハンドクリームが見つかりますよ。

保湿力の高いハンドクリーム

保湿力が高く、口コミ評価の高いハンドクリームを紹介します。乾燥対策や手荒れを防ぎたい方はぜひ参考にしてみてください。

10位長く愛されているヴァセリンのオリジナルピュアスキンジェリー

■内容量：200g
■アマゾン価格：617円

保湿クリームの定番といっても過言ではないのが、ヴァセリンです。1870年にアメリカで誕生して以来、世界約90カ国以上で展開しているスキンケア商品で、「オリジナルピュアスキンジェリー」は香料、着色料の他、防腐剤無添加で、敏感肌の方でも安心して使うことができる肌に優しいクリームです。ハンドケアのみならず、顔やリップなど、全身に使うことができます。肌の表面をピュアスキンジェリーがコーティングして肌の内側の水分を逃さず保湿するので、潤いが長く続きます。

「毎日ちゃんとハンドクリーム付けてる方でしたが、すぐにカサカサしてました。なのに！このヴァセリンを1回付けただけでしっとり。しかも、茶碗洗い(水で)してもしっとりがのこってる！夜付けて、朝料理した後もしっとり！昨日買ったばかりですが、もう手放せません！」（30代女性）

●参照：＠コスメ

ヴァセリンの保湿力は口コミでも高く評価されています。リピーターの方が多いのも特徴です。