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ダイエットしても顔だけ痩せない!そんな悩みを解決する顔痩せマッサージ法6選

どんなにダイエットをしても、なぜか顔は痩せない…そんな悩みを持っていませんか?実は顔には痩せない理由があったのです。今回は顔が痩せにくい理由と改善方法、顔痩せするマッサージ法6選などご紹介します。

ダイエットしても顔だけ痩せない!そんな悩みを解決する顔痩せマッサージ法6選

2018年03月08日更新

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記事の目次

[1]顔が太りやすい原因と改善方法

一番痩せにいと言われるのは「顔」です。頬や顎にお肉がついてしまうと、愛らしくみえる半面、太ってみえてしまいます。顔は一番目に留まる場所なので、身体が細くても顔が丸く太っていれば、身体全体のバランスは崩れてしまい、スタイルが悪くなります。

では、なぜ、顔が太りやすいと言われるのでしょうか。その原因と改善方法をみていきましょう。

ダイエットしても顔だけ痩せない!そんな悩みを解決する顔痩せマッサージ法6選

脂肪

肥満の人に見られる、顔に脂肪が原因で痩せない場合です。脂肪で顔が太っている人のほとんどは、身体全体が太っているでしょう。特に、脂肪の場合は二重顎になりやすいです。

脂肪が原因の場合には、まずは普段のダイエットを継続して行うことが大切です。顔周りの脂肪ではなく、身体全体の脂肪や肉をまずは落としましょう。時間をみつけて、ウォーキングやスイミングなどの適度な運動を行い、日々の食生活を改善しましょう。

表情筋の衰え

私たちの顔の表情は、表情筋を使うことで変えることができるのですが、表情筋も他の筋肉と同様に、年齢を重ねていくうちに少しずつ衰えていいきます。表情筋が衰えて緩むことによって肌がたるみ、顔が大きく見えてしまいます。

一般的に言うダイエットでの有酸素運動は身体を中心に動かすもので、表情筋は鍛えることはできません。表情筋を鍛えたい場合には、表情筋を鍛えるトレーニングのみを行う必要があり、普段のダイエットだけでは、顔は痩せにくいのです。

表情筋が衰えたことが原因の場合、表情筋を鍛えるエクササイズを行いましょう。表情筋を鍛えていくことで、顔周りをすっきりさせ、ほっそりしたスリムな状態を目指します。また、笑ったりしっかり噛んだりと日頃から意識して表情筋を使うことも大切です。

むくみ

顔は、むくみやすい場所です。なぜむくみやすいかというと、顔に老廃物が溜まるからです。顔には数多くのリンパが流れており、細い血管も集まっている場所です。そのため、スムーズに血液やリンパが流れなければ、老廃物が溜まってしまいむくんだ状態を作ってしまいます。

塩分や水分を取り過ぎると、すぐに顔がむくんだ状態になるのは、このためなのです。

むくみがある場合には、リンパマッサージをしましょう。自宅でも簡単にできるので、テレビを見ながら、部屋でリラックスしながら行ってみましょう。毎日続けていくと、早い場合で1週間で効果が表れてきますが、そこで辞めてしまえばすぐに逆戻りしてしまいます。少なくとも1ヶ月は続けてリンパマッサージを行うようにしましょう。

お風呂でリンパマッサージを行う場合は、半身浴をしながらだと代謝量もアップして、より効果を得られやすくなります。

ゆがみ

骨のゆがみが、顔が太りやすい原因となる場合もあります。毎日の歩き方や座り方、食べ方など多くの癖によって少しずつ骨盤や骨は歪んでいきます。この骨のゆがみが、血液の流れやリンパの流れの妨げになる場合があります。

本来なら、リンパや血液がスムーズに流れるところを、骨盤や骨のゆがみによって流れなくなり支障をきたします。顔は身体の不具合に敏感に反応するので、すぐに症状として表れてきます。しかし、骨のゆがみや骨盤のゆがみが通常のダイエットで治すことはできないので、痩せにくい原因となるのです。

骨のゆがみが原因なので、まずは正しい姿勢を心がけるようにしましょう。鞄をかける肩や手を変えてみたり、寝る時の顔の向きを変えてみたりしてみましょう。

[2]顔痩せできるマッサージ法6選

小顔マッサージ

顔のむくみが気になるときには、この小顔マッサージがおすすめです。顔に溜まった老廃物を1分ほどで流すことができますし、朝起きた時やメイクの前に行うとすっきりしますよ。オイルやクリームをつけると、よりマッサージしやすくなるので、リラックスした状態で行えます。

  1. 両手でピースの形をつくり顎を挟みます。挟んだ状態で耳まで3回滑らせ、反対側も同じように行います。
  2. 次に顔を上に向けて、耳の下から鎖骨の位置まで、3回さすりながら下ろします。
  3. 顔を正面に向けて、人差し指と中指で頬の中央部分を逆三角形を描くようにさすります。これを3回繰り返し、横に滑らせるときには少し力を加えます。
  4. その後、人差し指と中指で頬骨の下の骨に沿い、内から外に向かって3回さすります。
  5. 次に人差し指と中指をこめかみに置きます。その場所から、目の周りを3回さすります。こめかみを通る時には、少し強めに押しましょう。
  6. 最後に、一番始めのマッサージで行ったピースの形を作り、顎を挟んで耳まで滑らします。これを左右3回ずつ行います。

舌回しエクササイズ

舌回しエクササイズは、表情筋を鍛えることにつながります。舌を回すだけなので、準備物もなく簡単にできるのが嬉しいですね。お風呂に入りながら、テレビを見ながらなどプライベート空間ならいつでもどこでもできます。

  1. 舌を口の中で、右回り3回、左回り3回とそれぞれ行います。舌を回す時に、一緒に目を回すとより効果を得ることができます。
  2. 舌を回していて、気になる部分があればそこで止め、部分的に鍛えることもできます。

小顔リンパマッサージ

顔に溜まった、老廃物や水分を流すための小顔リンパマッサージです。顔にあるリンパ節をマッサージすることにより、老廃物を流し、むくみを取り除きましょう。リンパマッサージを行う際には、乳液やクリームなどを顔全体とデコルテに塗ってくださいね。

【Step1】

  1. 鎖骨リンパ節を押し回して、ほぐします。
  2. 指で耳を挟むようにして、耳の下にある耳下腺リンパ節を押し回して、ほぐします。
  3. こめかみの部分を指で押し回します。

【Step2】

  1. 親指と人差し指で、挟み込むように顎を持ちます。
  2. 顎を持った状態で顎から耳の下へ(顎下リンパ節から耳下腺リンパ節)、軽く抑えるようにしながら流します。

【Step3】

  1. 口角から耳の下にある耳下腺リンパ節まで、優しくマッサージをしていきます。
  2. 次に小鼻の横から、耳下腺リンパ節へ同じようにマッサージをします。
  3. 目頭からこめかみに向けて、優しくマッサージをしていきます。

【Step4】

  1. 眉の下のくぼみから、こめかみに向けてマッサージします。
  2. おでこの中心から、こめかみに向けて優しくマッサージします。

【Step5】
 
こめかみから耳下腺リンパ節、首筋、鎖骨へと、老廃物を優しくなでるように流していきます。

造顔マッサージ

テレビ番組でもよく紹介された、「造顔マッサージ」です。顔の筋肉をマッサージするということで、皮膚のたるみを引き締める効果があります。速攻性があるので、大切な日の前日には必須ですね。

自宅で簡単にできるので、動画を見ながら、ぜひやってみてください。1日3分から実践できて、入浴後の血行が良くなっている状態だと効果もアップします。たった1回のマッサージで実感できることもあります。

ただ、マッサージをやりすぎてしまったり、間違った方法で行うとシワができたり、肌がたるんできたりと逆効果になることもあるので、注意してください。

あいうえお発音

あいうえお発音は、その名の通り「あ・い・う・え・お」と発音するだけのトレーニング方法です。口を大きく開けて大げさに発音します。

  • 「あ」…口を大きく開け、顎をおもいっきり下に下げます。
  • 「い」…口をおもいっきり横に伸ばし、エラが横にぐーんと伸びるのを感じてください。
  • 「う」…口をタコの口のようにすぼめます。
  • 「え」…下ベロをベーと出すイメージで発音します。
  • 「お」…「う」の時と同様にタコの口のように口をすぼめます。

この、あいうえお発音をまずは3日間続けてみましょう。顔が引き締まり、シュッとした顎のラインになり、痩せたことを実感できます。

ローラーマッサージ

ローラーを使ってのマッサージも、顔痩せに効果があります。ローラーは100均やバラエティショップなどに売っているのですぐに手に入れることができます。ローラーを使用することで、ローラーが皮膚を巻き込んで、皮膚を持ち上げながらマッサージを行うことができます。

ローラーでマッサージを行うことで、皮膚が柔らかくなり、頬をリフトアップすることができます。手で行うよりも、より効果を得ることができます。

[3]顔痩せに効果あり!?生活習慣を見直そう

ダイエットしても顔だけ痩せない!そんな悩みを解決する顔痩せマッサージ法6選

運動しよう

顔だけ痩せる、とは言え、やはりダイエットには運動は付きものです。ジョギングやスイミングなど準備が必要だったり、時間が必要だったりするものではなく、散歩ついでもウォーキングや室内でできるエクササイズ、筋トレ、ストレッチなどでもかまいません。

やりやすいものの1つに、ラジオ体操もあります。ラジオ体操は始まりと終わりがあるので、きっかけとしては最適です。

食生活を改善しよう

  • バランスのよい食事をとる
  • 日々の食生活を改善することでも、顔痩せにつながります。食物繊維、たんぱく質、炭水化物などバランスよく日々の食事で取り入れて、食べる量も朝食3:昼食2:夕食1の比率に近づけていきましょう。

  • 水分、塩分の摂取を控える
  • 水分、塩分を多く摂取することは、顔のむくみに直結するため控えることを意識してください。特に睡眠前の摂取は、翌朝の顔の状態にかなりの影響を与えてしまいます。寝る2時間以内の水分、塩分の摂取は避けましょう。

  • 紅茶、コーヒーを飲む
  • 紅茶やコーヒーなどに含まれているカフェインには、利尿作用があります。利尿作用で体内にある余分な水分を排出することで、顔痩せの効果が期待できます。中でも、コーヒーには脂肪を燃焼させる効果があり、顔痩せとともにダイエット効果も得ることができます。

    顔がむくみやすい場合には、カフェラテや糖分が多く含まれているジュースではなく、ブラックコーヒーを飲むようにしてみましょう。

  • しっかり噛む
  • 食事をとるときや、間食のときなど、しっかり噛んで食べましょう。ご飯の時は、1回につき30回を目安とし、繰り返し噛むことを心がけてください。口の周りの筋肉が鍛えられ、噛むことで消化もよくなり、ダイエット効果にもなります。ご飯以外では、時間を見つけて糖分の含まれていないガムを噛み続けるのもおすすめです。

    噛むことで満腹感も得られますし、口を動かし続けるので表情筋のトレーニングとなるとともに空腹を感じにくくなります。顔周りを痩せることができ、ダイエット効果も得ることができます。

ダイエットしても顔だけ痩せない!そんな悩みを解決する顔痩せマッサージ法6選

睡眠をしっかりとろう

しっかりと睡眠を取ることは、一番簡単なダイエット方法です。睡眠の時間が短いと、身体に溜まった老廃物が排出されなくなります。睡眠の時間を十分に確保して、身体を休めることで代謝も上がり、老廃物も排出され、顔のむくみも軽減します。

しかし、仕事をしているとなかなか思うような時間が取れない時もあるでしょう。その時は、ゆっくりお風呂に浸かって血液の流れをよくしておきます。血液の流れがよい状態で寝ると、老廃物が排出されやすくなり、睡眠時間を補うことへとつながります。

お笑い番組を見る

お笑い番組を見ると顔が痩せる!というわけではなく、お笑い番組などの面白い番組を見て笑うことが大切です。笑うと、顔の表情筋が動き、表情筋トレーニングにつながるのです。たくさん笑うことで、口の周辺の筋肉が鍛えられ二重顎を防ぐ効果もあります。

笑いすぎて、ほっぺがピクピクしてしまう…その状態を目指して、日々笑うように心がけてみてください。笑うことは相手を笑顔にすることにもつながるので、一石二鳥ですね。

[4]マッサージや食生活を改善して、スリムな顔になろう

顔が痩せない原因や改善方法、マッサージ法などご紹介しました。人と出会った時、第一印象は顔ですよね。顔の印象で記憶されるので、細い顔、丸い顔という印象を持たれることもあります。できるだけ、すっきりしたシュッとした顔で覚えてほしいですよね。

そのためにも、顔が丸くなっている原因に沿った改善方法が大切です。日々の生活にも影響してきますし、1つ1つを見直して、少しずつ改善していきましょう。また、エクササイズやマッサージを行ったからといって、すぐに効果が現れるわけではありませんので、辛抱強く毎日継続していきましょう。


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