あなたは大丈夫!?嫌われる痛い女14の特徴と身近にいた場合の対処法4選
見ていて痛々しい……思わずそう感じてしまう「痛い女」を、誰でも目にしたことがあるのではないでしょうか。「痛い女」と言われる女性がその場にいると、扱いに困って変な空気になってしまいますが、当の本人には自覚がないので困りものです。今回はケースごとに痛い女の特徴をご紹介しますので、自分に身に覚えがないかチェックしてみてください。また、その対処法も見ていきましょう。
2018年05月22日更新
記事の目次
[1]言動で見る痛い女の特徴
話し方やふるまい方、ちょっとしたことでも痛々しくなってしまうことがあります。言動が痛い女は特に同性からも異性からも嫌われがちです。どのような言動が痛いと思われてしまうのかその例を見てみましょう。
一人称が自分の名前
子供の頃、自分のことを名前で呼んでいた人は多いかもしれません。しかし、ほとんどの人が大人になるにつれて呼び方を「私」に直していきます。それがいい歳になっても一人称が自分の名前の女性は、まさに痛い女の代表でしょう。
自分のことを名前で呼んでしまうことが癖になってしまって、抜けないという人もいるかもしれませんが、公式の場でそれができないのは、大人になれていない恥ずかしい人という印象になります。最低限、フォーマルなシーンでは「私」と言えるようにするべきです。
かと言って、みんなの前では「私」と言うのに、異性の前だけ名前に変えるなどと区別をつけてしまうと、今度はあざとい女として痛くなってしまいます。一人称は会話の中でよく使用するものですので、相手に与える印象を大きく左右してしまいます。
他にも、女性なのに「僕」や「俺」などの一人称を使用しているのも痛さが出てしまいます。一人称で個性を出そうとするのはやめましょう。
スラングを使うなど、言葉遣いに品がない
一人称が「私」だからと言って、安心はできません。言葉の端々にその人の品格というものが現れます。これも年齢を重ねるほど、落ち着きが出てくるのが普通です。しかし痛い女と言うのはなかなか落ち着くことを知りません。
いつまでも学生の気分のままで騒いだり、若者だけに流行している言葉や、ネットスラングを使用するなど大人らしからぬ会話をしてしまいがちです。
気心が知れている仲間内での会話でしたら、どのようなものを使用してもいいですが、TPOをわきまえずにだらしない言葉遣いをしていると、ちゃんとした会話ができない痛い女になってしまいます。敬語をしっかり使うことができなかったり、男性が使いがちな乱暴な言葉遣いをしているのも同じように、相手を不愉快にさせる痛い女でしょう。
充実した私生活など、自慢話ばかりしてくる
謙虚な姿勢が美しいとされる日本では、自慢話をする人は嫌われてしまう傾向にあります。しかしそれでも自慢ばかりする人は多く、そんな人は痛いと思われています。特に、充実した私生活を送っている「リア充」をアピールする女性は、痛い女と認定されるようです。
「こんな美味しいレストランに行った」「高額なプレゼントをもらった」など実際にあったことだとしても、聞かれてもいないのにペラペラしゃべっていると、それはただのうざい自慢話になります。そして実際に話している本人はそのことにほとんどが気づいていません。
しかしその深層心理では、他人から認められたいという承認欲求が隠れています。実際は自分に自信がない人こそ自慢話をする傾向にあり、そんな姿を見ると逆に可愛そうにも感じてしまいます。
他にも「仕事が忙しすぎて辛い」なども「できる女自慢」ととられたり、愚痴を言っているようで実は自慢になってしまっている、という場合もあります。自分のことだけを語ってしまうと結局は自慢になり、痛い女になってしまっていることもあるのです。
自分に自信がなくて自虐的すぎる
自信満々の自意識過剰な痛い女もいれば、その逆の自信なさすぎの痛い女もいます。それが過剰に自虐的な女性です。コンプレックスが強いことが原因で、いつでも自分を責めて「私なんか」が口癖のような女性は、話していても疲れますしマイナス思考がうつって気分が落ちてしまいます。
マイナス思考が続くと考え方が歪み、なんでもかんでも自分が悪いと思ってすぐに謝る癖も付きます。「私のせいでごめんね」と、特にそうでもないのに謝るという行為は、相手を想像以上にうんざりとさせてしまい距離を取られてしまう可能性が大です。
また、さらに進んだ痛い女は悲劇のヒロインを演じていて、どれだけ不幸かを語ったり、身体や心の不調を訴えたりなど、いわゆる「かまってちゃん」に変貌していることもあります。自慢話も自虐話も結局は自分の話。「私が私が」の女性は痛い女認定されます。
他人の悪口ばかりで批判的
女性だけで集まると、どうしても悪口に花が咲いてしまうことはありますが、それがメインの会話になっている女性は痛いと思われます。自分の話ばかりはダメだからと言って、他人の悪口を言うのは得策ではありません。
他人の悪口を話している一瞬は、ストレスの発散として気持ちがいい場合もありますが、それがずっと続くと今度はストレスを感じています。次に悪口を言われるのは自分ではないかと疑心暗鬼になってしまい、会話に疲れてしまうのです。
悪口を言っている本人と言うのは、自分を優位に立たせるために誰かを責めたり、仲間の結束力を高めようと同じターゲットを攻撃したりします。その行為は自信のなさの表れで、客観的に見るととてもみじめな姿で、かわいそうな痛い女となってしまうのです。
男の目を気にしたあざとい行動をする
女性は目ざとい生き物で、同性の前と異性の前での態度の違いについて特に鋭く観察しています。女同士の時はがさつで下品な言葉遣いの癖に、男性がいるだけでぶりっこになったり、甘えた口調になる女性を決して見逃しません。そのようなあざとい女性はすぐに痛い女認定されてしまいます。
男性に媚を売るようなおだて言葉や、やたらと身体に触れるボディタッチをしてしまっていませんか?自分だけ好かれようと女子力アピール全開なのも、同性からは嫌われる原因です。可愛いでしょアピールというのは異性から見てもバレバレな痛い行為であることが多く、意識的な動作と言うのは違和感を与えてしまいます。一時的なぶりっこはぼろが出やすく、すぐに見破られてしまいます。
[2]外見で見る痛い女の特徴
次に外見に出てしまう痛い女についてみてみましょう。見た目の印象と言うのは、第一印象を決める重要なポイントです。たとえ性格が良かったとしても、見た目に違和感があればマイナスポイントになってしまうので、自分が痛い恰好をしていないか確認してみてください。
若作りし過ぎて恰好が年齢にあっていない
いつまでも若くいたいと思い、若さを追求することは決して悪いことではありません。しかし洋服やメイクだけが過剰に若くなっていると、ただ年齢に逆らっているだけの痛い女になってしまいます。例えば中高生ではやっているようなファッションや、若いから許されていた露出の多い服など、いつまでもそんな服を着ていると、そこだけ成長できていないように見えてしまいます。ファッションはその年齢に合ったものがあります。
大人になれば、自分の好きな服を着ているだけのコーディネートではダメな場合があります。TPOに合わせた洋服選びや、清潔感や品を大切にしたコーディネートを心掛けるのが当たり前になるのです。しかし若さを求めるがゆえにそれができないと、ただの痛いおばさんになりかねません。
化粧が濃く洋服も派手でケバい
年相応の服やメイクができていても、それが濃すぎたり派手すぎたりするのはいい印象を与えません。男性に注目されるために派手に着飾る人も多いですが、男性は意外とナチュラル好きが多く、ケバい恰好は痛いと思われる可能性が高いです。
ファッションに関して女性と男性では感じ方が違うので、同性の間ではかわいいと絶賛されても、男性はドン引きなんてこともあります。やり過ぎていると痛い女になりやすいということは常に覚えておきましょう。
サブカル系の個性的すぎる服装
サブカルチャーと言う言葉が流行り、オタク気質な女子もだいぶ増えましたし認知もされてきました。それでも個性を突き詰めたいで立ちというのは、日常生活で見ると異質なもので痛さを感じてしまいます。
サブカル系ファッションは流行に乗らないレトロな格好や癖のあるワンポイントなどが特徴で、モテファッションとは離れていますし同性同士でも受け入れられない人も多いようです。また、サブカルとは少し違いますが、「ゴスロリ」と呼ばれる独特なファッションも個性が強すぎると感じる人は多く、痛い女と思われてしまいます。
身だしなみを気にしていなくて清潔感がない
着飾り過ぎはNGですが、何もしなさすぎも痛い女になります。ファッション以前に、身だしなみを整えることは重要です。清潔感がない女性というのは何か問題があるように感じさせ、雰囲気から痛さが滲み出ています。髪の毛がぼさぼさだったり、お肌のケアをしていなかったり、お化粧も雑だったりなど、最低限の身だしなみができていない人は周囲から浮いて見えるのです。
[3]SNSで見る痛い女の特徴
SNSは生活の一部のように使用している人も多く、それがゆえSNSでの言動に痛さが出てしまう女性もいます。知らず知らずのうちに自分もこんな行動をしてしまっていないか、チェックしてみてください。
自分大好きで自撮りばかりを投稿している
SNSの流行で、とにかく写真を撮る人が増えました。「インスタ映え」なんて言葉ができるほどです。しかしSNSの場が自分の写真で埋め尽くされている女性は、自分が大好きな痛い女になってしまいます。
自分の写真を自分で撮って載せるのは悪いことではありませんが、恥ずかしいという感情を持っている人もまだ多くいて、それを積極的に行っているのは自分に自信がある自信過剰な人間なのではないかと疑いの心を持ちます。
自撮り写真をアップする人の目的も、誰かからの反応を求めていることが多く、「かわいいね」「キレイだね」と言われたいという意識があるのは否めません。そのような承認欲求は痛々しく見え、もしかしたら周りからは鼻で笑われてしまっているかもしれません。
写真を加工しすぎている
どれだけかわいくてきれいな自分の写真を、SNSにアップすることができるかが勝負になってしまい、撮った写真をこれでもかと加工する人もいます。今では写真加工アプリも豊富にあり、すっぴん写真でもメイクをさせることができたり、太さが気になる部分をスリムにさせたりなどやり放題です。
中には原形をとどめていないほどに加工して、一体これは誰?なんて写真もあるようです。しかしそんな写真が評価される訳がなく、必死写真を加工している痛い女としてしか見られていません。過剰な写真の加工は、本来の自分に自信がないと大きな声で叫んでいるようなものなのを理解しましょう。
SNSのための写真を撮ることに必死
可愛らしいスイーツを食べたり、絶景を見に行ったりしたら、誰でも記念として写真を残そうとします。しかし今どき痛い女子は、SNSのために写真を残そうとしてしまいます。早く食べないとアイスが溶けてしまうのにいつまでも写真を撮り続けたり、美しい景色を肉眼で見ずにずっとスマホ越しに見ているなど、みんなで行動しているときにやられるとうんざりしてしまいます。
また、自分の写真を撮ってもらうときは納得がいくまで何枚も何枚も撮り直しをさせられたり、「どれもたいして変わらないよ!」とツッコみたくなりますよね。写真を撮ることに必死になっている姿は、「SNS以外にすることないの?」という印象になり、なんだか寂しい人にも見える痛い女となってしまいます。
あざといリア充アピール
最近ではストレートな自慢話をする人は減りつつあり、もっと高度な技を使用します。例えば美味しいご飯を食べたという投稿の写真にはさりげなく異性の手が写り込んでいたり、なんてことない自分の部屋の写真には高級ブランドのバッグが写り込んでいたりなど、さりげなさを通り越してあざとくリア充をアピールしている痛い女が急増しています。
他にもSNSというみんなが見られる場所で、名指しで誰かに呼びかける行為や、彼氏にだけ向けたポエムのようなメッセージを投稿してしまうのはアピールが強すぎる痛い女です。「毎晩飲み会で飲み過ぎた」「予定が詰まり過ぎてて自分の時間が取れない」なんて、辛さの愚痴のようなフリをした「毎日充実してますアピール」してしまっていませんか?
[4]痛い女の対処法
痛い女の特徴を見てみると、意外と自分の周りにもいることに気がつきませんか?痛い女がいると精神的にも疲れますし、対処に困るのが現実です。様々な対処法を知って、いろいろな種類の痛い女に合わせて使ってみてください。
スルーして相手にしない
スルーして相手にしない、この方法が1番簡単で即効性があるかもしれません。自慢話系や自虐系の痛い女子は、相手の反応が欲しくて欲しくてたまりません。そこで欲しがっている言葉を与えずにスルーすることで、調子に乗った会話が減ってくるでしょう。素っ気ない態度でいればアピールするのもつまらなくなり、もしかしたら痛い女の方から離れてくれるかもしれません。
距離を置いてなるべく接点を持たない
もし可能なら、痛い女から完全に離れてしまうのが良いでしょう。痛い女が来る飲み会には参加しない、SNSも見ない、ランチや休憩時間でさえ避けるようにすれば、うんざりする必要もなくなります。しかし、同じグループだったりなど、距離を取るのが難しい場合は、可能な限り隣にいないようにしましょう。
人との距離が30cm以内だと、親密な関係になりやすいと言われています。そのため並んで歩いていたりすると自然と一歩踏み込んだ関係になりやすくなります。痛い女から積極的に話しかけられない実質的な距離を保つことで、変に懐かれることもありません。
反面教師として接する
痛い女から離れることが実質的に無理ならば、諦めてしまうことも大事です。「この人はかわいそうな人、自分はこんな風にならないようにしよう」という気持ちになれたら、自然と許せてくるかもしれません。自分自身も同じことをしてないかチェックする機会にすれば、痛い女を反面教師として自分は素敵な女性になれますよ。
思い切って指摘してみる
もしも痛い女とこれからも関係を築いていきたいと思っているなら、友達として思い切って指摘してみるのも手です。高度な手段ではありますが、指摘して治るようならその方が良好な関係が作れます。人の悪口や自慢話が始まったら注意してみたり、派手で個性的すぎるファッションを指摘してあげたりしてみてください。
もしかしたら本当に自分では気が付いていなくて、「言ってくれてありがとう」と感謝されるかもしれません。注意の仕方も様々あるので、言い回しに気を付ければ、痛い女にも伝わる言葉があるかもしれません。
[5]もしも自分が痛い女だと感じたら
ここまでの記事を読まれ、いくつかは自分にも当てはまるかも、と感じた方もいるかもしれません。誰しも思わず痛い行動をやってしまうこともありますが、大事なのはやってしまったことに気が付くことです。自分がこれ以上痛い女にならにように気を付けるべきことも見てみましょう。
まずは相手の気持ちを考えてみる
話をするとき、行動するとき、思いのまま動いてしまわずに、一旦逆の立場を考えてみましょう。自分がこれを言われたらどう思うか、どう感じるかということが考えられれば、痛い言動は少なくなるはずです。痛い女というのは、自分が言いたいことを好き放題言って、やりたいことをやりたいようにやっている人のことです。
それを見て、他の人がどのように感じるのかという客観的な見方ができていないのです。それは自分のことも客観的に把握できていないということです。思いつくままに言動を起こすのではなく、一呼吸おいて相手のことを考える時間を設けるだけで、痛い女にならずに済みます。
人の話は聞いて、ほめ上手になる
女子同士で集まると会話に花が咲きますか、その時に聞き手側に回るように努力してみましょう。誰でも自分の話を聞いてもらいたいと思っていますが、そこをぐっと我慢して、まずは相手の話を聞いてあげることから始めると、あなたの印象はぐんと良くなります。さらにそこでナチュラルにほめることができればさらに好感度が上がります。人の悪い面より良い所を探す癖をつければ、ほめ上手になれますよ。
自分の年齢や雰囲気をわきまえたファッションを心掛ける
言動だけでなく、自分の身だしなみやファッションにも気をつけてみましょう。年齢を若く見せたい気持ちも分かりますが、その歳相応の美しさというものがあります。自分の年齢を受け入れて、それらしい服装やメイクを選んだ方が素敵な場合が多いものです。
また、好きなファッションがあったとしても、TPOをわきまえることが大切です。個性的なファッションをしたい時は、理解がある友人同士などで集まるときだけにして、普段は目立ちすぎないよう心遣いをしてみてください。
[6]意外といる痛い女の対処法を知って、自分も痛くならないようにしよう
痛い女の特徴を上げてみたら、誰しも1度くらいは経験したことがあるものばかりだったのではないでしょうか。自慢話も身だしなみも、ちょっとした配慮で好感度を上げることができます。逆を言えば、ちょっとしたことでも痛い女になってしまうこともあります。
痛い女と言うのは、客観性のない自己中心的な女性です。他人を配慮する少しの気持ちだけで脱却できますので、もしも自分に痛い女の影を感じたら、自分のことより相手の気持ちを考えるよう努力してみましょう。それができるだけで、異性からも同性からも好かれる女性になれますよ。
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