新たな出会いの場「スイッチバー」とは?オリジナルシステムや店舗についてもご紹介
テレビ番組「マツコ会議」でも話題となった、スタンディングバー「Switch Bar(スイッチバー)」。大阪を中心に20~30代の若い世代に人気のバーで、さまざまなオリジナルシステムがあり、多くの出会いを演出してくれます。今回はこの「スイッチバー」のコンセプトやシステム、また店舗を詳しくご紹介します。
2018年03月17日更新
記事の目次
[1]Switch Bar(スイッチバー)とは
スイッチバーって何?
スイッチバーとは関西を中心に展開している、スタンディングスタイルバーです。2015年9月にオープンして以来、現在では大阪の心斎橋エリア、梅田エリアを中心とし、計5店舗を営業しています。
大阪では人気ナンバー1のバーであり、週末には全店で3000人以上が来店し、月間4万人以上が訪れるといいます。
Switch Bar(スイッチバー)のコンセプト
「いつも通りの日常にスイッチを。」というコンセプトに、日常に刺激をプラスできるような空間のスイッチバーです。“スイッチが入る”とは、気持ちが切り替わる瞬間のことをいい、スイッチを入れることで気持ちを切り替えることができる空間作りを行っています。
【スイッチを入れる瞬間】
- いつも通りの日常から、非日常へ“スイッチ”
- 店内で人が動き回り、入れ替わる“スイッチ”
- 酒を飲むことで、気持ちを“スイッチ”
- お店の中を移動することによって、切り替わる環境への“スイッチ”
朝から晩まで営業先回りや事務作業で疲れた日常の一日を、スイッチバーを訪れることで非日常空間へのスイッチが入ります。
店内では多くの人が行き来しています。その場所にいた人が立ち替わり入れ替わり、どんどん人が動いていきます。その雰囲気から、日常とはかけ離れた環境にスイッチが入ります。
お酒を飲むことでリラックスした、開放的な気分になりますよね。そんな時こそ、スイッチを入れて気持ちを切り替えてみましょう。美味しいお酒に友人たちとの時間は、日常にスパイスを与えてくれます。
お店の中はスタンディングとなっているので、自由に移動することが可能です。飲んでいる場所を移動することで、周りの空気が変わったり環境が変わったり、話をする相手が変わったりすることで、自然とスイッチが入ります。
Switch Bar(スイッチバー)の年齢層は?
年齢層は、男性が20~30代のサラリーマンが中心で、男女比率はホームページによると男性55%:女性45%です。おそらく、平日か週末かによっても違ってきますし、時間帯によっても差はあります。
混雑する時間帯
スイッチバーのピークの時間は、20時~23時です。来店する場合は、ピーク時より前の19時~20時がオススメです。混雑してくると週末などは入場規制もあるので、注意しましょう。
[2]Switch Bar(スイッチバー)のオリジナルシステム
スイッチバー独自のオリジナルなシステムをご紹介します。初めて行った時、戸惑うことがないようにチェックしておきましょう。
スイッチャーシステム(SWITCHER SYSTEM)
スイッチャーとは、スイッチバーのスタッフのことを指します。どんなことでもスイッチャーに尋ねることで、気持ちよく対応してくれます。スイッチバーをより楽しむためにも、スイッチャーの存在は欠かせません。
- スイッチャーができること
- 人生の仕掛け人
- 唯一無二の存在
スイッチャーは、お客様の楽しみをサポートする存在です。お客様と近い距離感で接することでニーズを読み取り、お客様の満足いく提案をします。
「あの人と話してみたい」「こんな人と出会ってみたい」という要望に対しても、人と人との接点をつなげるというサービスを行います。スイッチャーを介しての人との出会いは、人生にとってかげがえのないものに発展するかもしれません。遠慮することなくどんなことでもスイッチャーに声をかけてみてくださいね。
スイッチャーはお客様のおもてなしをするだけでなく、お客様の人生の仕掛け人ともなります。
ただのスタッフではなく、スイッチャーが存在するからこそ、お客様がスイッチバーをより楽しむことができたり、“スイッチ”のきっかけを手助けしたりと人生へのアクセントを与えるきっかけ作りともなります。スイッチバーの魅力は、このスイッチャーの存在なのです。
スイッチャーは唯一無二の存在です。同じ価値観を持つスイッチャーは誰一人として存在せず、代わりは存在しません。スイッチャー1人1人が持つ人生経験や人との出会いで得たものをもとに、お客様のスイッチを入れるサポートをします。
スイッチバーでは、スイッチャーの独自性を重要視しており、お客様とのコミュニケーションによって生まれる表現や対話など、対面での価値を追求しています。AIなどの機械やテクノロジーでは絶対になすことのできない、人と人との会話や温かみの部分をスイッチャーが担う存在なのです。
Switch Bar(スイッチバー)システム
次に、スイッチャー以外のシステムにはどのようなものがあるのか、見ていきましょう。
- イエガー無料
- サーキットシステム
- チケットオーダーシステム
イエガーとは、「イエガーマイスター」と呼ばれる海外で人気のお酒です。ドイツ版の養命酒のようなものです。他のお酒と比べても、少しアルコール度数が高く、無料開放をしているので自由に飲むことができます。
日本人にはまだ馴染みのないお酒ですが、無料開放することによって初対面の人とでも会話をするきっかけ作りとなります。飲み方はさまざまで、来店時に1杯飲むという人やゲームなどの罰ゲームで利用する場合もあります。
日本人にとってお酒とは、会話の潤滑油のようなものですよね。会話をするきっかけにも、テンションのスイッチを入れるためにも、スイッチバーに訪れたらぜひイエガーを利用してみてください。
日本で初めてとなる、サーキットシステムを導入したスイッチバーです。一度入店すると、何度でも出入りが自由になり、最初に1店舗入店した後は系列店舗にも入店が可能となり、スイッチバーをより楽しむことにつながるシステムです。
バーを楽しみたいけど、チャージ代やサービス料、お酒の値段が書いていなかったり支払い金額が分からなくて不安…なんていうことはありません。スイッチバーでは、もっと気軽にバーを楽しみたいという要望にこたえ、チケット制を導入しました。
完全交換性なので、金額が分からず不安になると言うこともありませんし、安心してバーを楽しむことができます。チケットの価格は1枚300円ととてもリーズナブルで、購入したチケットは無期限なので、いつでも使用することができます。
[3]Switch Bar(スイッチバー)のオススメプラン
Happy Hour(ハッピーアワー)
18時~20時はハッピーアワーの時間帯です。男性なら通常3,000円(チケット6枚つき)、女性なら通常1,000円(チケット2枚つき)のところ、予約をすると男性2,000円、女性600円となり、全てのドリンクや食べ物が1チケットで楽しむことができます。
Rush Hour(ラッシュアワー)
20時~23時はラッシュアワーの時間帯です、予め予約をして来店すると、割引などお得に楽しむことができます。
Hot Hour(ホットアワー)
23時からラストまでの時間はホットアワーです。入場するのに男性は1,500円(チケット3枚つき)、女性は600円(チケット4枚つき)となり、予約なしでもこの料金で楽しむことができます。全てのアミューズメントが無料で使用できます。
[3]Switch Bar(スイッチバー)の店舗紹介
スイッチバーはサーキットシステムを導入しているので、好きな店舗で受付を済ませると自由に系列店に移動することができます。店舗同士の距離が徒歩5分以内のお店もあるので、ぜひスイッチバーに訪れてみてください。
西心斎橋店
【住所】
大阪市中央区西心斎橋2-9-38 おおきに心斎橋LANDMARKビルB105号
【問い合わせ】
06-4708-7913 (予約受付ダイヤル)
【営業時間】
月~木18:00-01:00/金・土・祝前日18:00-02:00/日・祝日18:00-24:00
東心斎橋店
【住所】
大阪市中央区東心斎橋1-16-24 ラメールB1
【問い合わせ】
06-4708-7913(予約受付ダイヤル)
【営業時間】
月~木18:00-01:00/金・土・祝前日18:00-02:00/日・祝日18:00-24:00
※西心斎橋店と東心斎橋店は徒歩で移動することが可能です。
梅田茶屋町店
【住所】
大阪府大阪市北区茶屋町15-22 アーバンテラス茶屋町B棟3階
【問い合わせ】
06-4708-7913 (予約受付ダイヤル)
【営業時間】
月~木18:00-01:00/金・土・祝前日18:00-02:00/日・祝日18:00-01:00
梅田東通り店
【住所】
大阪府大阪市北区堂山町4-17固城ビル4,5F
【問い合わせ】
06-4708-7913 (予約受付ダイヤル)
【営業時間】
月~木18:00-01:00/金・土・祝前日18:00-02:00/日・祝日18:00-01:00
※梅田茶屋町店と梅田東通り店は徒歩で移動することが可能です。
東京銀座コリドー店
【住所】
東京都中央区銀座8-2-16
【問い合わせ】
070-5508-3539 (予約受付ダイヤル)
【営業時間】
全日18:00~2:00
[4]Switch Bar(スイッチバー)が目指すもの、スイッチバーで出会うこと
スイッチバーが目指すもの
これまでにご紹介してきたように、スイッチバーでは人と人との接点が多く存在します。初めて出会った人と知り合い、話すことによってお互いの情報を交換したり、自分を表現したり、これまでの経験を語ったりと100人いれば100通りの会話が生まれます。
そして、スイッチバーが最も大切にしているのは、人と人とが直接会話をすることで生まれるというものです。現在では、インターネットの発展とともにSNSなどで顔を見なくてもコミュニケーションが行えるようになりました。
しかし、やはり同じ空間で顔を合わせながらのコミュニケーションとは違います。そんな人と人との対面に価値を見出し、生きた空間をスイッチバーは作り続けるのです。
スイッチバーでの出会い
多くの人が集まるスイッチバーは出会いの宝庫です。私たちの人生は出会いによって大きく変化していくこともあります。スイッチバーは「ヒト・モノ・コト」の出会いの場所です。
いろんな人、いろんな文化や商品と出会うことにより、人生に選択肢が増え、より人生が豊かなものになります。そんな“出会い”の機会をお客様へ多く届けることができるよう、スイッチバーは空間作りを行っています。
[4]Switch Bar(スイッチバー)で新たな出会いを見つけよう
いかがでしたか。バラエティ番組でも取り上げられたことのある、話題のスイッチバーです。誰もが入りやすく、馴染みやすいように工夫されているスイッチバーは、多くの出会いを求める人にとっては最適な場所です。
仕事での嫌な出来事を忘れるために、毎日の疲れを癒すために、友人と一緒に行ったり1人で行ったりとそれぞれの過ごし方がありますよね。スイッチャーがお客様をサポートしてくれるので、ぜひ気軽に声をかけてみてください。今日の夜はどこへ行こうか、と迷ったら、ぜひスイッチバーに行ってみてくださいね。
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