あなたをキレイにする効果別おすすめハーブティー8選!美味しく飲んでキレイを手に入れよう
ハーブティーというと、癒しだったりおしゃれなイメージで一度は飲んだことがあるものの、その効果については詳しくわからないという方が多いのではないでしょうか?なんとなく身体に良さそうな印象はあっても、クセが強そうだったり自分で選ぶとなると種類が多すぎて迷ってしまいますよね。今回は、あなたのキレイをバックアップしてくれるハーブティーを効果別にご紹介します。
2018年05月22日更新
記事の目次
[1]ハーブティーはキレイの味方
ハーブティーとは
ハーブは、薬効成分を含んだ人々の生活に役立つ植物の総称で、イギリスやドイツでは医療扱いとされ古くから日常的に取り入れられてきました。日本では、漢方やサプリメントと同様に食品として扱われている薬草のことを言います。そのハーブを活用して、体調を整えたり気分をリフレッシュさせたりと、あらゆる効果を穏やかに身体に取り入れる方法のひとつがハーブティーです。
身近なところでは、少し意外かもしれませんが緑茶つまり「チャノキ」は、日本人にとってもっとも身近で香りや効能の高い「和ハーブ」の代表です。
ハーブティーが得意なこと
ハーブティーは、色や香りを楽しめるのはもちろん、カフェインや砂糖などの添加物を含まず(一部カフェインを含むハーブ有)、美容や健康をサポートする効能があるものが多く、女性のキレイをバックアップすることが得意な飲み物と言えます。
ハーブティーの効果が出る期間
ハーブティーを飲むタイミングや効果の引き出し方は目的により様々で、色や香りをアロマテラピーのようにその場そのときに楽しむ場合もあれば、漢方薬のように体質改善的に数日、数ヶ月と続けることで効果を発揮していくものもあります。目安を設けるとすれば、体質改善のためにこれから飲み始めるという方には3ヶ月ほど飲んでみるのをおすすめします。
とは言え、ハーブティーは薬ではなく、どのハーブにも私たちのキレイに対して効果を発揮してくれるさまざまな有効成分が含まれていますので、好きなタイミングで好きなハーブティーを色々と試すことが効果を得る一番のポイントです。
[2]あなたをキレイにする効果別おすすめハーブティー8選!
美肌に効く「ローズヒップ」
美肌や便秘解消効果が期待できる女性の強い味方といえば「ローズヒップ」です。バラ科の果実で、フルーティーな甘い香りとほのかな酸味が感じられ、飲みやすい口当たりです。妊婦さんでも飲める、毎日飲んでも安全なハーブティーで、風邪予防にも効果を発揮します。
ダイエットには「レモングラス」
消化を促進しリフレッシュ効果があり、たるみにも効果が期待できるため、ダイエット中にぜひおすすめなのが「レモングラス」です。レモンに似た爽やかな香りで、ハーブティーに慣れていない方や男性にもおすすめで、嗜好性が高く万人受けするハーブティーのひとつです。
デトックスなら「カレンデュラ」
「マリーゴールド」の方が馴染みがあるかもしれませんが、園芸種と区別するためにハーブティーに使う花を学名の「カレンデュラ」と呼び、ハーブ自体の和名は「キンセンカ」と言います。
優しい香りとクセのない味でブレンドに加えて飲む方も多いですが、キク科の鮮やかなオレンジの花弁には、カロテノイドやフラボノイドが含まれ、抗酸化作用や免疫を整える効果があります。抽出油はスキンケアにも用いられるほどで、肌のトラブルにも強い女性に嬉しいハーブです。
女性ホルモンを整える「ラズベリーリーフ」
女性の機能を守るさまざまな働きをサポートするお守りハーブとも言われるのが「ラズベリーリーフ」です。ほのかに香るベリーの風味と酸味のあるクセのないハーブティーで、その赤い実はジャムやソースとしても使用されることが多いです。
ラズベリーリーフティーの主成分である「フラガリン」と呼ばれるポリフェノールが、一般的に子宮や骨盤回りの筋肉を収縮させて、正常に保つ働きを促進する役割があると言われています。そのため「出産準備のお茶」「安産のお茶」として、安定期を迎えた妊婦さんへプレゼントとしても親しまれています。
喉のイガイガには「マロウブルー」
「マロウブルー」は、古くからヨーロッパでは気管支炎や風邪のときの家庭薬として飲用されており、少しとろっとした口当たりが粘膜を保護し花粉症などの症状緩和にも役立ちます。
別名「夜明けのハーブティー」と称されており、お湯を注いだ直後は鮮やかな水色ですが、時間が経つと濃い紫へ、そこへレモンを垂らすとキレイなピンクに変化すると言う、ビジュアルも抜群の奇跡のハーブティーです。
頭痛に効く「カモミール」
頭の筋肉をほぐしたり、リラックス効果により頭痛解消を促してくれるのが「カモミール」です。このリラックス効果で不眠解消としても広く知られており、子どもから大人まで安心して飲むことができます。まろやかな甘みと、ほのかなリンゴを思わせる香りで口当たりのいいハーブティーとしておすすめです。
疲労回復にはハイビスカス
鮮やかな花の色から想像できるように、ビタミンCやクエン酸など栄養成分が豊富に含まれ美容や疲労の回復にとても効果的なのが「ハイビスカス」です。
カリウムも含まれているため、利尿作用を促し二日酔いやむくみにも効くのも魅力的です。鮮やかな赤色で、刺激のある酸味の強い味のハーブティーです。
イライラを止めたいときにはペパーミント
鎮静作用で精神的な緊張を緩和し、イライラを鎮め心身共にリフレッシュさせてくれるのが「ペパーミント」です。よく知られたハーブで、爽やかでスーッとした香りが特徴的ですね。効能は鎮静作用に留まらず、消化促進で胃腸の調子を整えたり、殺菌作用で虫歯や歯痛の痛みを和らげてくれる効果も期待できます。
[3]ハーブティーを飲むうえでの注意
ハーブティーは、「からだ」も「こころ」もキレイにしてくれる女性の強い味方です。しかし、飲む方の体調や体質によっては、合わないものや避けた方がいいものもあり、注意しなくてはいけないハーブもあります。
アレルギーのある方、服薬中の方
ハーブは植物の自然のチカラを豊富に秘めている分、アレルギーをお持ちの方は該当する植物を避ける必要があります。服薬中の方も、飲み合わせや疾患の種類によっては飲むことが好ましくないこともあります。
例えば、高血圧の方でそれを緩和する働きのある薬を服用されている場合は以下のハーブティーとの飲み合わせが良くありません。
- ミント系のハーブ
- タイム
- セイジ
- ヒソップ
- リコリス
- ローズマリー
これらのハーブティーは、血圧をあげる効果があるため引用を控える方がいいとされています。
持病をお持ちの方
ハーブは持病のある方に対して、薬への影響だけでなくその病状にも影響を与える可能性があるため注意が必要です。
例えば、「リコリス」は特定のホルモン活性させてしまうため、高血圧・糖尿病・心臓疾患・肝臓・腎臓・甲状腺に問題がある人は控えてください。この他にもいくつか注意の必要なハーブがあるため、かかりつけ医や専門医へご相談することをおすすめします。
妊娠中の方、授乳中の方
ハーブは女性の強い味方である所以のひとつに、ホルモンの分泌を促して女性のからだのはたらきをサポートしてくれることがあげられます。その効果が子宮に影響を与えるハーブもあり、その場合妊娠中の方には注意が必要な飲み物となります。授乳中の方もそうですが、普段より体調が敏感になりやすく匂いや香りにも敏感になりやすいと言われています。その他、授乳中の方は母体には問題なくても、その母乳を飲む赤ちゃんには刺激が強すぎるものがあり控える必要があります。
逆に、以下のハーブティーはノンカフェインのものが多く、妊娠中の方や授乳中の方のビタミンやミネラルの補給用に安心して飲んでいただけますので、ぜひお試し下さい。
- ローズヒップ
- ペパーミント
- レモンバーム
- ネトル
- ダンデライオン
その他、妊娠中の方や授乳中の方専用に、安心して飲んでいただけるようブレンドされたハーブティーも販売されていますので、そういったものをうまく活用されるのも良いですね。
[4]ハーブティーの飲み方
ハーブティーをもっと楽しんでいただくために飲み方についてもご紹介したいと思います。
飲み方①
主に1種類のハーブをお茶として楽しむ「シングルハーブティー」と、数種類のハーブをブレンドして楽む「ブレンドハーブティー」があります。シングルハーブで効果を発揮するものと、ブレンドハーブにすることで相乗効果を得られるものがあります。また、香りや色の点でも同じことが言えます。
飲み方②
ハーブそのものについても、生の「フレッシュハーブ」と乾燥させた「ドライハーブ」の2種類に分けられます。
両者を比較すると、色の点ではフレッシュが透明度が高いと言えますが、香りについてはそれぞれ素材によって、フレッシュの方が香り高く匂うものやドライの方が青臭さを抑えられるなどさまざまです。
その他、飲み方にルールはないのでそのままでは飲みづらい方などは、はちみつやミルクを入れて楽しむのもおすすめです。
[5]ハーブティーを美味しく飲んでキレイになりましょう。
いかがでしたか?今回は、1種類のハーブを使い、おいしさや飲みやすさにこだわったハーブティーをおすすめしましたが、体調や気分に合わせて色々な飲み方を試しながら自分好みのハーブティーを見つけて、こころもからだもキレイになりましょう。
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