家で気軽に使えるおすすめ足裏マッサージグッズ10選!セルフケアのやり方や効果もあわせてご紹介
「足の疲れをなんとかしたい!」という時は、足裏マッサージを試してみませんか?短時間で手軽にできて、身体へ良い効果をもたらしてくれます。今回は、自分でできる足裏マッサージの方法をご紹介します。マッサージを行う際の注意点も合わせて確認してみましょう。
2017年12月06日更新
記事の目次
[1]足裏マッサージの効果
足のむくみを改善する
第二の心臓とも言われる足裏は、マッサージを行うことでむくみの解消に効果があります。足裏の筋肉は歩くことで、ポンプのように体内の血液を押し流す働きを行います。足裏の筋肉が硬くなってしまうと、ポンプがうまく機能しなくなり足に老廃物が溜まり、足のむくみに繋がります。
足裏マッサージを行うことで、足の筋肉が柔らかくなって老廃物が流れやすくなり、足のむくみを改善することになります。
便秘改善
足の裏の土ふまずの部分には、胃や腸の消化器官のツボがあり、そこを刺激することで便秘に効果があります。身体に溜まった老廃物を流す効果もあるので、便秘に悩んでいる人は足裏マッサージを試してみるのももいいですね。
足がつりにくくなる
足裏マッサージは、足のつり予防にも効果があります。足がつってしまう原因として、「老廃物が溜まっている」「筋肉が固まっている」「栄養不足」が挙げられますが、足裏マッサージはその全ての原因解消に役立ちます。
足裏マッサージを行うことで、筋肉をもみほぐし柔らかくなり、血液の流れも良くなるので、溜まった老廃物も流れやすくなります。血液はスムーズに流れると、すみずみまで栄養が行き渡り、栄養不足を改善することができます。
冷え性の改善
足の冷えの原因の一つは、血液の流れが悪くなっていることがあげられます。足裏マッサージを行うことで血流が良くなり、身体のすみずみまで温かい血液が届けられるようになり、足先の冷え性も改善されます。
身体のバランスが安定する
身体全体を支えている足は、身体の土台でもあります。全身のバランスを保っている足は、筋肉が硬くなることで足裏や足指がうまく機能しなくなり、身体のバランスが崩れやすくなります。足裏マッサージを行うことで、足裏をほぐし柔らかくすると身体のバランスが安定しやすくなります。
疲れにくくなる
足に老廃物が溜まって血液が流れにくくなると、足が疲れやすくなります。足裏マッサージを行い、血液の流れが良くなると老廃物が流れて足もリフレッシュされた状態になるので、疲れにくくなります。
全身に良い影響を与える
足裏マッサージは、身体のさまざまな症状を改善する効果が期待できます。足裏には、身体にとって重要なツボがたくさんあり、マッサージを行うことで腰痛や椎間板ヘルニア、股関節痛など多くの症状に効果があります。
[2]足裏マッサージのポイントとやり方
足裏マッサージのポイント
- 身体を温める
- 足を保湿する
- 継続して行う
- 怪我をしている時はやめる
足裏マッサージは、身体が温まっているときに行うと効果があります。身体が温まっていると血行が良くなり、筋肉がほぐれやすくなります。お風呂上がりは特におすすめです。また、足裏マッサージは、手で行うので手も温かい状態にしておきましょう。
足裏マッサージをした後は、血行が良くなるので血液がすみずみまで行きわたり、身体がポカポカしてきます。足裏マッサージは、片足ずつ行うので、終わった後は靴下を履いたりして冷えないように保温してください。
足裏マッサージは1回や2回で効果がでるものではなく、継続しておこなうことが大切です。できるなら、毎日行うようにしましょう。もし毎日が難しいのなら、週末だけでもいいのでマッサージをおこなってくださいね。
足を怪我している状態の時や、体調が悪い時には無理に足裏マッサージを行う必要はありません。無理をせずに、自分のペースでマッサージを行うようにしましょう。
足裏マッサージのやり方
マッサージは自分の手を使って行いますが、オイルやクリームを足に塗った状態で行なうと滑りが良くなり、マッサージもスムーズに行うことができます。
- かかと
- 土踏まず
- 足首
- つま先
かかとのマッサージは、手の平でかかとを包み込んで10~15秒握り込みます。もしくは、指の関節や親指の腹でもいいので、かかとを前後にもみます。かかと全体をできるだけ同じ圧力で押すようにします。
土踏まずは、親指を使って10~15秒押し続けるように刺激します。土踏まずには、内臓に関係しているツボがたくさんあり、万能なツボなのです。また、かかとからつま先に向かって、手の指で押すように足裏全体をさすると、足の疲れも一緒に流れていきます。
足首は、リンパ管や血管が通っていて小さな筋肉も多くあるので、丁寧にマッサージを行う必要があります。
つま先のマッサージは、足の指をまわしたり、前後に開いたり、左右に開いたりをそれぞれ両足10回ずつ行います。そして、足の指を一本ずつ引っ張り、指の付け根をマッサージをします。
その後、指かきの部分をつまみ、指を前後・左右からつまんで指をほぐしていきます。しっかりとマッサージをおこなうと、足指がポカポカと温かくなってきます。
[3]一つ持っていると便利!おすすめ足裏マッサージ機5選
【パナソニック】フットマッサージャー レッグリフレ
テレビでもよく紹介される、大人気のパナソニックのフットマッサージャーです。足の悩みに対応した6つのプログラムが内蔵されており、足先・足裏・かかと・足首・すね・ふくらはぎと各部分に配置されたエアーバッグが、足全体を下から上へと絞り上げます。
温度も二段階調整が可能で、高温だと約40℃、低温だと約37℃で調節できてぴったりとフィットした温感マッサージを体感できます。これは足を包んでセットすればいいだけなので、テレビを見ながら、スマホをしながらなどリラックスした状態で行なうことができます。
■カラー:ローズピンク
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【ファイテン】ソラーチ
手指で中足骨をマッサージしているかのような、新感覚のフットマッサージ器「SOLARCH(ソラーチ)」です。足の重要部分である中足骨をマッサージすることで、周りの筋肉だけでなく、インナーマッスルにも影響を与えてくれます。10枚のエアーバッグと足裏の突起が、まるで人の手によってマッサージをされているかのような感覚になります。
足甲は、上部のエアーバッグが膨らんで、足の甲を押しこみ伸ばしてほぐしてくれます。また足裏は、底部の突起が足裏を持ち上げるようにして伸ばしてくれ、足裏の血行を促進させる効果があります。ソフトコース(13分)、アーチコース(7分)、ハードコース(7分)を3つの自動コースから選ぶことができ、機械についているオーバーカバーも取り外して丸洗いできるので、清潔な状態を保つことができます。
■Amazon価格:51,980円(税込)
【TESCOM】フットマッサージャー シルバー
両足をしっかり包み込んで、疲れた足をマッサージしてくれるテスコムのフットマッサージャーです。指圧ローラーともみ板の2つの刺激で、足裏からふくらはぎまでしっかりともみほぐしてくれます。3段階でマッサージのスピードを切り替えることができたり、回転方向を切り替えたりと、気になる部分を優しく手もみ感覚でマッサージをしてくれます。
また、布には消臭加工を施しており、いつでも快適に使用することができます。取り外して丸洗いも可能なので、気になるニオイや汚れがなくなります。重さは5.1kgと軽々としたものではありませんが、キャスターがついているので、片手でスムーズに移動することができ、負担にならないのも嬉しいですよね。
■Amazon価格: 21,000円(税込)
【ALINCO】モミっくすプチリラ
他の商品に比べると、比較的お手頃価格のフットマッサージャーです。重さは1.3kgととても軽くコンパクトな仕様なので、フットマッサージだけでなく、ハンドマッサージも行なうことができます。操作方法は、ダイヤルを回すだけの簡単なもので、速度も調節できます。方向も正転・反転と選択でき、自分の好みで使用できます。
イスにおいて太もも裏のマッサージや、床に置いてふくらはぎのマッサージ、また足首や腹部もマッサージできるのも嬉しいですよね。身体のさまざまな部分に使うことができます。また、専用ポーチもついているので、ほこりや汚れを気にすることなく収納ができます。
■Amazon価格:6,163円(税込)
【MATOBA】フットマッサージャー コンフォートウィン
最高品質の大型フットマッサージャーです。独自の指圧ローラーが足を包み込むように手揉み感覚でマッサージを行います。1分で22回転という低速回転が、手揉みのような優しいもみ心地を実現しました。
また、アンプ・スピーカーが本体に内蔵されており、オーディオ機器も接続することができます。好きな音楽を聞いて、リラックスした状態でマッサージを受けることができるので、リラクゼーション効果がアップして、心地よいリラックスタイムになりますね。
■Amazon価格:71,795円(税込)
[4]3,000円以下のプチプラはこれ!足裏マッサージグッズおすすめ5選
【ラドンナ】マルチ足裏リラクゼーション
足を乗せると、もみ玉+ヒーター+振動で足をもみほぐし、リラックスした状態にしてくれるものです。自動オフタイマー機能もついており、切り忘れ防止にもなります。足を乗せるだけでいいので、簡単に使用できるのも嬉しいですよね。
■Amazon価格:1,980円(税込)
【ベス】ボディレシピ フットリフレッシュ
足を前後にコロコロとローリングを行うだけで、足の側面を挟み込んでくれます。足を両側から包み込んでくれる“もみ輪”と、足裏をほぐしてくれる“もみ玉”の2つが足を刺激して、頑張った足のリフレッシュになります。コロコロと転がすだけでいいので、ソファに座った状態でリラックスした姿勢で行うことができます。
■Amazon価格:1,200円(税込)
【Atterela】足裏ほぐし
土踏まずにフィットして、足裏をほぐすことのできるものです。グッと踏んだ感触がストレスの発散にもなります。歯磨きをしている時や、家事をしているときなど床に置いておきと自然とほぐすことができますし、滑りにくい素材を使用しているので安心です。可愛いオタマジャクシとクラゲの形にも癒されますよ。
■Amazon価格:1,296円(税込)
【AKAISHI】ころんボー
足裏マッサージや足つぼに効果のある、ころんボーです。使い方はとても簡単で、靴を脱いで足をのせてコロコロと転がすだけで、突起部分が足裏全体をまんべんなく刺激してくれます。痛気持ちいいぐらいの痛さでコロコロしてみましょう。
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【マーナ】お風呂でじんわり足裏ほぐし ハード
1日の終わり、疲れた足裏をお風呂でもみほぐすことのできるものです。足裏にしっかりとフィットし、お風呂の床や側面に吸盤で固定するので、自分の好きな位置にセットし、疲れた筋肉をマッサージし、じんわりもみほぐすことができます。
■楽天価格: 944円(税込)
[5]痛い場合は?足裏マッサージの注意点
強く押しすぎてはいけない
マッサージは強く押しすぎてもいけません。“痛気持ちイイ”と感じるぐらいです。痛いほどマッサージの効果があるわけではないので、物足りなく感じるかもしれませんが、続けるうちに効果はでてきます。
痛い場合は中断する
足裏マッサージというと、ギューッと押されて痛いイメージありませんか?足裏マッサージは痛いもの、と思っている方も多いかと思いますが、マッサージは痛いほど効果がありません。
痛いマッサージは、神経が興奮して緊張してしまい、リラックスしてマッサージを受けることができません。マッサージの後に青あざができてしまったりすると、足の中で内出血を起こしている証拠なので、効果があるものではありません。
長くやり過ぎは禁物
足裏マッサージは、1日5~10分程度にしましょう。長くやりすぎると足の裏に負担をかけることとなります。ちょっと短いかな?と思うぐらいに留めておきましょう。長く足裏マッサージを行なうよりも、短時間を毎日続けることに効果があります。
[6]足裏マッサージ機も活用して、身体を癒そう
足裏マッサージは、セルフケアもできますし、マッサージ機を利用して行なうこともできます。短時間のマッサージで十分に効果を得ることができるので、テレビを見ながらや寝る前など、時間が空いたときに足裏マッサージを行ってみてくださいね。
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