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ハイジニーナ脱毛に挑戦!知っておきたいメリット・デメリット

美意識の高い女性の間では一般的になりつつあるハイジニーナ。芸能人でハイジニーナを公表している人も多くなってきました。けど、そもそもハイジニーナってなに?VIO脱毛とは何が違うの?など、ハイジニーナのメリットやデメリットも合わせて、ハイジニーナを詳しくご紹介します。

ハイジニーナ脱毛に挑戦!知っておきたいメリット・デメリット

2018年05月31日更新

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記事の目次

[1]ハイジニーナについて

ハイジニーナ脱毛とは?知っておきたいメリットデメリット

ハイジニーナとは

ハイジニーナとは、アンダーヘアが全くない状態のことです。脱毛サロンではよく、VIO脱毛と言いますよね。その、Vライン、Iライン、Oラインを合わせた場所のことを指します。ハイジニーナは、「ハイジーン(Hygiene)」から取られた言葉で、「衛生」という意味があります。興味はあるけど恥ずかしさもある…そんなハイジニーナに関して、詳しくみていきましょう。

海外では主流?日本でのハイジニーナ

ハイジニーナは欧米では、当たり前の衛生習慣として知られています。しかし、日本ではアンダーヘアのお手入れは当たり前になってきましたが、完全にはツルツルにしないというのが一般的です。脱毛をしつつ、毛量を減らしたり質を変えたり、自然な形で残していく人も多いので、脱毛の施術を受ける前にどのような形にしたいのか担当のスタッフの方と相談しながら決めていきましょう。。

ハイジニーナのメリット

まずは、ハイジニーナを行うことでのメリットです。見た目の美しさだけでなく衛生面でも大きなメリットがあるので、ご紹介します。

  • 自己処理をしなくていい
  • 何より自己処理をしなくていいというのは大きなメリットです。VIOは自分で処理をしようとすると見えにくい場所なのでら自己処理をすると怪我のリスクがあります。万が一、怪我をしてしまうと思った以上に痛いですし、治るのにも時間がかかります。

    それに、せっかく剃ったり抜いたりしてもすぐに生えてきてしまいます。綺麗に自己処理できても、数日経つと新しい毛が生えてきてチクチクを感じます。ハイジニーナにすれば自己処理後の「チクチク感」がなくなるのも嬉しいメリットですね。

  • 清潔な状態を保つことができる
  • ハイジニーナにすることで、デリケートゾーンを清潔に保つことができます。生理中の嫌なニオイや肌のかゆみ、かぶれ、不快感は、アンダーヘアの蒸れが引き起こしているのです。それに、生理中の経血がアンダーヘアに付着すると、そこから雑菌が繁殖しやすくなる可能性もあります。

    ハイジニーナ脱毛を行うことで、アンダーヘアがなくなり下着の中の通気性も良くなります。特に汗をかきやすい夏場は、蒸れやニオイの心配もありません。

  • オシャレが楽しい
  • ハイジニーナ脱毛を行うと、小さい水着やTバックだって楽しむことができます。夏になると水着を着るために、多くの女性はVラインの脱毛をしますよね。自己処理で終わらす人も多いでしょう。ハイジニーナ脱毛をすると、どのようなデザインの下着でもオシャレに履きこなすことができ、ムダ毛が下着の横からはみ出るなんてことを心配する必要もなくなります。美意識を高めるためにも、ハイジニーナ脱毛は欠かせません。

  • コンプレックスがなくなる

毛深いことがコンプレックスになっている女性にとっては、綺麗に整えることができるハイジニーナは、コンプレックスの解消に最適です。普段人に相談できない自分の毛の多さや濃さについての悩みも、ハイジニーナ脱毛を受けることでプロの人に相談できる安心感もあります。、

ハイジニーナのデメリット

ハイジニーナ脱毛とは?知っておきたいメリットデメリット

ハイジニーナのメリットをご紹介してきましたが、デメリットもあります。メリットとデメリットを踏まえたうえで、ご自身に最も適した脱毛方法を選びましょう。

  • 痛みを感じる
  • デリケートゾーンであるVIOは、身体の中でも毛が濃い場所であり、他の部位と比べても皮膚が薄く、メラニン色素が濃い場所です。そのため脱毛を行うと他の部位よりも痛みを強く感じます。

    痛みを軽減するためにも、生理前後や体調不良の時など肌が敏感なときは避けるようにしましょう。また、肌が乾燥していると痛みを感じやすいので、入念に保湿しておきましょう。、施術を受ける前の準備も大切です。

  • 恥ずかしさがある
  • デリケートな場所であり、初めての施術では恥ずかしいと感じる方が多いです。どうやって施術を受けるのか分からない、と不安と恥ずかしさを感じながらも受けてみると、案外心配いらなかったということがほとんどです。多くのサロンやクリニックでは、柔らかい紙製の使い捨てショーツが用意されており、そのショーツを履いたままの状態で施術を行います。ずらしながら行うため施術部分以外は隠れます。スタッフはプロですので、恥ずかしさを感じないよう素早く処理してくれるので、安心してくださいね。

  • 温泉などで視線が気になる

ハイジニーナ脱毛は、日本ではまだまだ一般的ではないですし、さまざまな世代が集まる温泉や銭湯などでは、同性からの視線が気になることもあります。慣れてしまえば気になりませんが、最初のうちはふとした視線が気になるかもしれません。

若い世代からすると、美容の1つとして認知されつつありますが、年配の女性からは不自然にみられるかもしれません。慣れるまではタオルなどで隠すのがいいでしょう。

ハイジニーナとVIO脱毛の違い

全てのアンダーヘアを処理するハイジニーナに対し、VIO脱毛は全てをケアせずに一部を残して、形を整えたり毛量を減らしたりする脱毛方法です。ただ、VIO脱毛でも全て処理することはできますし、ハイジニーナ脱毛でも形を整えるなど一部残すことも可能で、名前が違うだけで受けれるサービスはほぼ同じです。

[2]ハイジニーナの脱毛方法

ハイジニーナ脱毛とは?知っておきたいメリットデメリット

  • 光(フラッシュ)脱毛
  • 光(フラッシュ)脱毛は、ほとんどのエステサロンで受けることができます。光(フラッシュ)脱毛となると、レーザー脱毛に比べるとパワーは弱めですが、肌への負担や痛みも少ないのが特徴です。しかし、満足のいく効果を得るまでには回数を多く通う必要があります。施術は、2~3カ月に1回のペースで受けることになり、何回受けるかはコースによって違います。レーザー治療と比べると、比較的安いのが特徴です。

  • レーザー脱毛(医療脱毛)
  • レーザー脱毛(医療脱毛)が光(フラッシュ)脱毛と比べても1/3の回数で効果を得ることができるので、早く脱毛したい人にはおすすめです。しかし、光(フラッシュ)脱毛よりもパワーが強いため、痛みを強く感じることがあります。

    痛みに不安を感じる人は、一度体験してみることをおすすめします。施術は1~1.5カ月に1回の頻度で受け、料金が高いのが特徴です。また、レーザー脱毛は医療行為にあたるので、専門の資格を持った人のみが施術を行うことができます。

  • ブラジリアンワックス

ハイジニーナ脱毛とは?知っておきたいメリットデメリット

ハイジニーナ脱毛を行う場合は、光(フラッシュ)脱毛かレーザー脱毛(医療脱毛)のどちらかですが、ブラジリアンワックスいう方法もあります。ブラジリアンワックスは、デリケートゾーンにワックスを塗り、固まったところを一気に剥がすことで毛を抜き取るという方法で、とても痛いです。

ただ、ブラジリアンワックスは一瞬で終わりますし、その日に処理が全て終わるという魅力があります。とはいえ、どの方法よりも痛みは強いので、痛みに強い人には向いているかもしれません。

[3]サロンでハイジニーナを受けてみよう

ハイジニーナ脱毛とは?知っておきたいメリットデメリット

光(フラッシュ)脱毛を受けるのなら、サロンを選ぶようになりますし、レーザー脱毛(医療脱毛)を選ぶならクリニックを選ぶようになります。今回は光(フラッシュ)脱毛を主流とする、サロンの選び方を中心に見ていきましょう。

サロンの選び方ポイント

  • 口コミをチェックしよう
  • サロン選びの際に、当たり前のようにチェックするようになったのが口コミです。サロンを経験した人の口コミはとても参考になりますよね。サロンの清潔さ、スタッフの対応、施術内容など気になる部分の口コミを予めチェックしておくと、安心ですよね。

  • 体験では痛みを確認しよう
  • ハイジニーナ脱毛をサロンで契約する前に体験に行き、ハイジニーナの痛みを体感しておきましょう。痛みは痛ければ痛いほど効果が高いものですが、我慢できない痛み、これ以上続けることのできない痛みだと元も子もありません。反対にそこまで痛みを感じないときには、もっと強くするように交渉できる場合もあります。

  • 値段を確認しよう
  • 安心して施術を受けるためには、必ず値段を確認しておきましょう。コースで契約する場合は、コースの有効期限も重要です。こちらはハイジニーナ脱毛の料金の目安です。参考にしてみてください。

    ■光(フラッシュ)脱毛:6回コースの場合、4万円~8万円
    ■レーザー脱毛(医療脱毛):6回コースの場合、10万円~15万円
    ■ブラジリアンワックス:1回で6,000円~7,000円

    これよりも高い場合には、他のサービス内容などを確認したりそれに見合ったメリットを聞いておきましょう。また、相場よりも安い場合にはスタッフの対応や衛生面などに問題がないことも確認しておいてください。

  • 通いやすいかどうか確認しよう

ハイジニーナ脱毛を行う場合には、サロンに定期的に通い続けることになります。店内の雰囲気やスタッフの接客など安心して通い続けることができるのか、確認しておきましょう。また、サロンの場所も重要です。駅から通いのか、家からどのぐらいの距離なのか、会社帰りに気軽に通うことができるのかなど、2~3ヶ月に1回のペースとはいえ、できるだけ通いやすい場所のサロンにしましょう。駅近、もしくは駅直結など雨の日でも心配はないですね。

ハイジニーナに必要な回数や時間は?

ハイジニーナ脱毛が完了するまでに必要な回数は、光(フラッシュ)脱毛の場合は18回程度で3年ほどかかります。レーザー脱毛(医療脱毛)の場合には、8~9回程度で1年半ほどです。光(フラッシュ)脱毛に比べてレーザー脱毛(医療脱毛)は、ほぼ半分の期間で完了することができますが、痛みも強く値段も高くなるので、良く確認して選んでくださいね。

[4]後悔することも?知っておきたいハイジニーナの体験談

ハイジニーナ脱毛とは?知っておきたいメリットデメリット

想像と違う

ハイジニーナ脱毛を行ったのに、想像と違うと感じることもあるそうです。基本的にハイジニーナは、アンダーヘアを全てツルツルの状態にしますが、日本人の多くは少し毛を残したデザインにします。それが、想像とは違うデザインだったのです。なぜ想像と違うことがおきるのか、不安ですよね。それは、施術を行うスタッフへ自分の想像するデザインがきちんと伝わっていなかったためです。

このような失敗をおこさないためにも、念入りに打ち合わせをしましょう。施術前にカウンセリングでしっかり打ち合わせを行い、想像しているデザインの形やサイズを神に書いて残しておくことも重要です。そうすると次回の施術時でも同じデザインのものを見せて、再度確認することができます。

光(フラッシュ)脱毛は半永久脱毛ですが、レーザー脱毛(医療脱毛)だと永久脱毛です。一度なくなった毛は、もう生えてこないと思いましょう。ですので、後悔しないように自分の思い描くデザインをしっかり伝えるようにしてください。

まだらなヘアになった

ハイジニーナ脱毛は、一度施術を行っただけで毛がなくなるわけではありません。抜ける毛もあれば抜けない毛もありますし、もう生えてこなくなった部分もあれば変わらず生えてくる部分もあるのです。ですので、まだらに毛が生えてくることもあります。施術回数を重ねるごとに、まだらなヘアも少なくなっていくので、安心してください。

痛みが強い

ハイジニーナ脱毛は、強い痛みを感じるのが特徴です。特にレーザー脱毛(医療脱毛)などクリニックで行うものは痛みも強く、麻酔をかける人もいるほどです。「ここまで痛いなんて考えていなかった」「これを通い続けるなんて無理」と思っても、契約をした後だと後悔しかありません。納得して契約するためにも、まずは体験で痛みを経験してくださいね。

そして、痛みは心配だけど少しぐらいなら耐えれるかも、と言う人は脱毛サロンがいいでしょう。反対に痛さを絶対に感じたくない、という場合には医療クリニックで麻酔を使用できるか聞いてみましょう。脱毛サロンでは医療行為を行うことができないので、麻酔を使うことはできません。

[5]安心してハイジニーナを受けよう

ハイジニーナ脱毛とは?知っておきたいメリットデメリット

いかがでしたか。ハイジニーナに関するメリットやデメリットを中心にご紹介しました。興味はあっても、恥ずかしさや不安もあるかもしれませんが、一度施術を受けてしまうとメリットの大きさや快適さに驚くかもしれませんね。


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