スキンケア

導入液の驚きの効果と正しい使用方法!お肌のお手入れにプラスα

今回紹介するのは、最近話題になっている導入液です。日頃のスキンケアに導入液を追加することで、肌の質感も変わり化粧ノリもよくなるでしょう。ここでは導入液を使用することにより得られる効果、また正しい使用方法をレクチャーします。ぜひ、健康的な肌を手に入れましょう。

使って実感!導入液の驚きの効果。

2018年06月20日更新

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記事の目次

[1]導入液とはなにか

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導入液とブースターの違い

化粧品の種類にはブースター・導入液というものがあり、その効果は化粧水や美容液の肌導入を促す効果があると言われています。導入液=ブースターと同じ意味で用いられています。
 

一般的な美容液との違い

導入液とは、肌の固くなった角質を柔らかくし浸透力を高める効果がある美容液のことです。一方、一般的な美容液は美白効果や保湿効果などが期待できる成分が配合されているものです。よって、導入液自体はスキンケアアイテムの効果を高めるサーポート的役目を行っています。

[2]導入液によって得られる効果

使って実感!導入液の驚きの効果。

使ってほしい方はこんな方

  • 普段から乾燥肌で化粧水、乳液を付けた直後でも乾燥してしまう。
  • 年齢を重ねて化粧水が肌に染み渡らない、浸透しにくいと実感している方
  • 日常的に肌がゴワゴワする、柔らかみがないと感じる方

このような症状を感じている方は毎日使用しているスキンケア用品の有効成分が半分以上活かされてないかもしれません。高価な基礎化粧品を使用しても、肌の奥まで浸透し吸収されていなければ、その効果を実感することはできません。そこで使用してほしいものが導入液です。

導入液を使用することにより得られる効果

導入液を使用することにより1番分かりやすく得られる効果は、肌表面が柔らかくなる効果です。化粧水を使用する前に導入液を使用することで古い角質を柔らかくし、化粧水の成分が肌に浸透しやすい状態へと導いてくれます。

次に、水分が肌の深層まで届くよう道を作ってくれます。肌の余分な油分を取り除く働きが導入液にはあり、その結果より化粧水を肌の奥まで浸透させる効果をもたらしてくれます。また、導入液には肌のph値を調節してくれる効果もあります。私たちの肌は弱酸性ですが、導入液を使用することで肌が一時的にアルカリ性になることで肌表面が柔らかくなり、その後の化粧水の浸透性を高めてくれます。

健康な肌の土台作り

使って実感!導入液の驚きの効果。
健康な肌の土台作りの大切なカギになるのが、角質層まで潤いや美肌成分を届けることです。角質層が整うことで年齢により乱れた肌のバリア機能が正常になり、肌の調子が良くなる効果が期待できます。

肌のバリア機能が正常だと、肌の内側の潤いが外に出ていくのを防ぎ、また外部からの刺激を守ってくれるので健康な肌の状態へと導いてくれます。乾燥肌や敏感肌や老化した肌はバリア機能が乱れているため肌トラブルを起こしてしまいます。バリア機能を高めることで肌が正常に生まれ変わり、肌を守る機能によりスキンケアに頼りすぎない健康で元気な肌への土台作りに繋がります。

[3]導入液の正しい使用方法

使って実感!導入液の驚きの効果。

導入液の使用方法

導入液の使用するタイミングや使用方法を間違えると、効果がみられなかったり半減したりします。導入液を使用するのに大切なことは、以下になります。

  1. きちんと洗顔をして肌を清潔にする
  2. 洗顔後タオルで水分を十分拭き取ったらすぐに導入液を使う
  3. 使用する導入液の用法、用量を理解し守る

肌をきれいにすることはもちろんですが、洗顔後すぐに導入液を使用することが大切です。中には洗顔後、まず化粧水や美容液、乳液を付けた後に美容導入液を付ける人がいますが、それは間違いです。肌の角質を柔らかくし、化粧液や乳液の浸透力を高めるものなので

  1. 洗顔
  2. 導入液
  3. 化粧水
  4. 美容液

の順番で使用してください。導入液の量は少量すぎても、大量につけすぎるのもいけません。使用する導入液の容量を守って、より効果を高めましょう。

次に導入液を使用する際の注意点を説明していきます。まず、導入液をつける際に肌をこすりながらつけるのは避けましょう。導入液を肌に馴染ませようと擦り付けてしまうとはだに負担がかかってしまいます。導入液を肌の奥に押し込むように手で押さえるようにするのが効果的です。また、手の温度で導入液を温めることでより有効成分が肌に入りやすくなります。角質を柔らかくするようゆっくりと時間をかけて馴染ませていきましょう。

そして、導入液だけでスキンケアを終わらせるのは絶対にやめましょう。導入液は肌の油分を取り除いてしまうため、導入液のみの使用ですと肌は乾燥してしまいます。導入液はあくまで、化粧水や乳液、美容液の効果を高めるためのアイテムです。導入液には、肌の保湿する成分や美容に有効な成分は含まれていません。導入液を使用することによりその後の化粧水や乳液、美容液などのスキンケア用品が活かされるのです。

導入液の選び方

 
導入液に興味はあるけどどんな商品を選んだらいいのか悩んでしまう、選び方が分からない、という方も多いと思います。そんな方に導入液を選ぶ際にぜひチェックしていただきたいポイントを挙げてみましたので参考にしてください。

  1. 続けられる価格であるか
  2. 導入液も他の化粧水などと一緒で、高ければ良いもの、安ければ悪いものというわけではありません。パッケージなどのコストを抑えることで効果や品質などは衰えることなく低価格で提供している商品も当然あります。

    また、使い続けることでより効果が得られることもあります。よって、とりあえず1本は買ったけどこれから使用し続けられるかどうか分からないという価格のものを選ぶのではなく、効果が感じられたら無理なくしばらく使い続けられるようなコストのものを選ぶようにしましょう。

  3. 肌に効果的な成分は配合されているか
  4. 導入液を選ぶ際には、配合されている美容成分をチェックし理解することが大切です。その美容液に配合されている成分がどのような作用を肌に働きかけてくれるのか、きちんと理解した上で導入液を購入することをおすすめします。

特にチェックしてほしい美容成分は以下のとおりです。
使って実感!導入液の驚きの効果。

  1. コラーゲン
  2. 皮膚や髪の毛、骨など構成するタンパク質類に分類されているコラーゲンの作用は、高い弾力性を持つ繊維状組織で細胞同士を結び付けてくれます。そのため肌に潤いやハリを与えてくれ、小じわなどの老化防止になります。

  3. ヒアルロン酸
  4. ヒアルロン酸は高い保水・保湿力をもち、1グラムにつき6リットルの水分を吸収すると言われています。強力な保水力により肌がみずみずしく保たれるといわれています。コラーゲンとの違いを比較してみると、コラーゲンは細胞と細胞の結合を保ち、ヒアルロン酸は保湿をすると考えれば分かりやすいでしょう。

  5. 酵母エキス
  6. 一緒に含まれる成分によっても効果は異なりますが、大きな作用としては肌の保湿力を高める効果があります。さらに、タンパク質やアミノ酸、ミネラル、ビタミンなどを多く含んでいて、美肌や肌の修復に加え新陳代謝アップなどの期待もできます。有効なエイジングケア成分といわれています。

  7. ダーマホワイト
  8. 美白効果があると知られている成分で、肌の黒ずみ対策やニキビ跡の改善などが期待できます。同じ美白効果が高いといわれているアルブチンの約2倍の効果があるといわれています。

導入液ありなしの違い

使って実感!導入液の驚きの効果。
毎日の肌のお手入れに導入液を使用するとしないでは、洗顔後に使用する基礎化粧品の効果に大きな差が出てきます。導入液を使用することで化粧水や乳液が肌にスッと浸透し、て肌にもっちりとした弾力が生まれます。

こんな導入液には気をつけて!

成分表にアルコール成分や界面活性剤が入っている導入液は気を付けてください。成分表示でのアルコール成分では「~アルコール」「~エタノール」界面活性剤の成分では「メチルグルセル‐10」「PEG」「ポリソルベート~」「オレス~」などです。

アルコール成分や界面活性剤には肌のバリアを壊す作用や油分や水分を取る効果があります。特にアルコールは蒸発するときに肌の水分以外にも表皮の熱も奪ってしまいます。ぜひ、アルコールや界面活性剤の入ってない導入液をおすすめします。

口コミも多数圧倒的人気の商品はこれ

 
コスパもよく品質もいいと多くに口コミもあるのが無印良品の導入液です。無香料でアルコールフリーで見た目もとてもシンプルです。導入液をはじめて使用するには経済的にも無理なく使い続けられる商品だといえます。


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